The genus Aerangis



 
Aerangis aruticulata
特徴
4cm程の花をジグザグに付ける花茎が面白いランで、アングレカムの近縁属。種類にもよるが、花より長い距があるのが特徴。受粉を蛾に頼っていると言われており、それが証拠と言わんばかりの芳香を放つ。
原産地
マダガスカル

 
Aerangis carnea
特徴
数センチの花本体に比べて長い距が特徴的な原種で、距の長さは10cm弱になる。やや標高のある、鬱蒼と茂る森林の中に生息するので年間を通して強めの遮光が必要となるが比較的低温に強い。現地での開花は春から夏。
原産地
マラウィ共和国北部、タンザニア南部 標高1300〜1900m

 
Aerangis fastuosa
特徴
この属としては小型の種類。花茎はあまり伸びないので花は株元でまとまって咲き、花は1〜多い時で10輪程で株に対してやや大きく5cm程になる。開花期は通常冬〜春にかけて。割合暗い場所に生息するので強い光を嫌う。
原産地
マダガスカル 標高1000〜1500m

 
Aerangis hildebrandii
特徴
オレンジ色の2mm位しかない花を一度に多数つける。派手さこそないが、下垂性タイプが好きな人やこの手の物が好きな人にはたまらないのではなかろうか?ただ、香りは無いようだ。
原産地
熱帯アフリカ、マダガスカル諸島

 
Aerangis hyaloides
特徴
マダガスカルの蘚苔林に生息する小型の原種で、2cm弱の大きさになる花を短めの下垂する花茎に15輪程咲かせる。強い日光は好まず、年間を通してやや強めの遮光と高めの温度管理が必要となる。
原産地
マダガスカル 標高1000m以下

 
Aerangis rhodosticta
特徴
淡いクリーム色の花に、中心部だけにオレンジ色が入る花を咲かせる。花の大きさは3〜4cm、この近縁属を含めて多い特徴だが、夜間になると良く香る。高温性だが、昼と夜の温度差がある方が良いらしい。
原産地
エチオピア〜アンゴラ 標高1250〜2200m



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