Eria
属
Eria brachystachya
特徴
フィリピンを原産とする大型の着生ラン。花一つは小さいが、まとまっておおきな穂を作り、節々から花茎を伸ばすので見応えは良い。花には香りがあるのだが、花保ちが悪いのが難点。暗めの日取りで栽培する。
原産地
フィリピン 標高1000mまで
Eria flava
特徴
名前は黄色を示すが、どちらかというと黄緑に近い色彩の花を咲かせる。中型種で、20cm位になるが良く増えるので大株になりやすい。萼の表側にはたくさんの毛が生え、花は腐敗臭を放つ。寒さに弱い以外は丈夫で育てやすい。
原産地
パプアニューギニア
Eria floribunda
特徴
やや大型になる原種で、ウインナーのような花穂を節々から咲かせる。花の色は淡桃色〜褐色と個体により色がかなり異なる。恐らく生息範囲の広さから地域的な変化があるのではないだろうか。あまり日光は好まず、パフィオより明るめ程度。
原産地
東南アジアに広く分布 標高1200〜1500m
Eria pannea
特徴
新芽、新葉、花芽は白い毛がびっしりと生えた原種。このような形態を取る物はこの他にも知られているが、この種はその中でも小型。また、この種は本属でも花はこれでも綺麗な方。
原産地
ヒマラヤ、中国南部〜東南アジア一帯 標高600〜1500m
Eria philippinense
特徴
名前の通り、フィリピン原産の色合いのなかなか美しい原種。ただ、小種名が
philippinense
なのか、
philippinensis
なのか混同しているようでよく分からない。多少大きくなるが、個人としてお薦め種。
原産地
フィリピン
以下の種はシノニム(異名同種)になっています。
Eria coronaria
→
Trichosma suavis
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