The genus Lycaste



 
Lycaste aromatica
特徴
リカステ栽培入門種的な存在の原種。手で握れる程の大きなバルブからは5本くらいの花茎をあげ、それぞれに1輪ずつ花を付ける。生育地の標高は高くないので暑がることなく栽培できる。
原産地
メキシコ、グァテマラ、ホンジュラス 標高1200mまで

 
Lycaste ciliata
特徴
独特の花形をした原種で、リップ以外は翡翠のような緑色。大きさは6〜8cmになるので見応えはある。一般的な種類ではないが探せば手に入れることは出来る。夏場は暑がる傾向にあるので栽培にはなるべく涼しくできる工夫が必要になる。
原産地
コロンビア、ペルー、ボリビア、エクアドル 標高1000〜2800m

 
Lycaste cruenta
特徴
これも低地性のリカステ。花はアロマティカよりやや大きい程度だが、花弁の幅があるので花は大きく見える。一度にあげる花数は3本程度とやや少ないが、花に存在感があるので見劣りはしないだろう。
原産地
メキシコ、グァテマラ 標高600〜2200m

 
Lycaste deppei
特徴
小輪多花タイプのリカステで、バルブも10cm位までの中型種。この属で割合暑さに強い部類に入るので初心者はアロマティカの栽培が出来たら次ぎにこの手のタイプに移ると良いと思う。生育期には巨大な葉を展開させるので水切れは禁物。
原産地
メキシコ〜グァテマラ 標高1700mまで

 
Lycaste skinneri
特徴
酔桃色の何とも言えない色合いが美しく、現在ある改良種の母種となった重要な原種。やや暑がる事で有名だが、昼の気温上昇よりも夜温が下がらない熱帯夜を嫌うので夜間の温度を下げる対策が必要となる。
原産地



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