The genus Restrepia



 
Restrepia antennifera
特徴
ローアーセパルの黒と橙の縞々模様が特徴的な原種。花も他の種類比べて大きく、4〜5cm、場合によってはそれ以上になる。株は多少大きい位であまり変わらない。高山に生えているので日本の平地での栽培は難しい。
原産地
ベネズエラ、コロンビア、エクアドル 標高2000〜3100m

 
Restrepia chocoensis
特徴
一般によく知られているようなこの属の種としてはやや印象が異なる原種。どちらかと言えばクール系だが、生息地ではそこまで夜温が下がらない事もあるそうなので熱帯夜対策を講じれば栽培できる可能性もある。
原産地
コロンビア 標高1800〜2000m

 
Restrepia condorensis
特徴
クール系の原種だが、そんなにも高い所に生えているわけでもないので割合育てやすいというが何らかの高温対策を施さないと栽培は難しい。葉の大きさに比べて花はやや大きいので見応えは十分にあるように思う。
原産地
エクアドル

 
Restrepia contorta ver.maculata
特徴
なんともレストレピアらしい色彩を持つ種類。花は代表種エレガンスに比べると一回りほど大きく、色彩もはっきりしている。また、決定的に違うのは生育適温で、エレガンスは日本の夏を越せるのに対し、こちらは冷房でもしないと夏越しできない。
原産地
中南米

 
Restrepia cuprea
特徴
ローアセパルにはほとんど模様が無く、茶色一色の花を咲かせる。奇抜な模様の物が多いのでかえってすっきりとした花にも見える。発見が1996年と最近発見された種類。クール系レストの中では割合暑さに強いが栽培は難しい。
原産地
コロンビア 標高1700m

 
Restrepia elegans
特徴
種名は優雅なレストレピアという意味だが、それほど優雅な花を咲かせるとは思えない。間違いなくゲテモノ系に入ると思う。クール物が多い中でこの種は高温性のため日本の平野部でも育てやすい入門種的存在。その代わり寒さには弱い。
原産地
ベネズエラ〜ペルー 標高700〜2800m

 
Restrepia guttulata
特徴
花の個体差が大きい種で、2cm〜5cmと幅があり日本には花の大きい物が主に導入されている。クール系レストレピアの代表の様な種類で、クールオーキッドを扱う蘭園で容易に入手出来る。
原産地
エクアドル、コロンビア 標高1700〜3000m

 
Restrepia guttulata ver.hemsleyana
特徴
この属の中では花は大型で、赤い斑点も密に入り色も濃いので全体的に赤い花として見え、綺麗な部類に入ると思う。花の大きさは3cm程度あるが、草の大きさは他のレストレピアとはあまり変わらないので花は結構目立つ。
原産地
中南米



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