Rhynchostele



 
Rhynchostele bictoniensis (=Odontoglossum bictoniense)
特徴
高山性のランで、桃紫色のリップが特徴的な花を咲かせてくれる。花の大きさは4cm程度で、一度に数十輪、ほのかな香りを放つ。寒さには強いが、暑さには弱いので冷房設備など、夏の対策が不可欠。強い光も好まず、夏は70%程度遮光する。
原産地
メキシコ〜パナマ 標高2000〜3200m

 
Rhynchostele cordata (=Odontoglossum cordatum)
特徴
中米の高所に生息している原種。かなり標高のある所に生息しているが、割合暑さには強いらしいが真夏の夜温を下げる努力は最低限必要な感じ。花の大きさは5cm近くあり、弓なりに咲かせる姿は申し分ないと思う。
原産地
コスタリカ、ベネズエラ 標高2000〜3000m

 
Rhynchostele maculata (=Oncidium maculatum)
特徴
斑点模様が特徴的な原種で、高山に生息している。日本では暑がってしまうので高冷地や寒地以外では冷却出来る設備か山上げが必要となる。地味な花で、5cm程ある花をやや疎らに咲かせる。あまり明るい環境では生息していない。
原産地
グアテマラ、メキシコ 標高2000〜3000m

 
Rhynchostele rossii (=Lemboglossum rossii)
特徴
中米の高所に生育している原種。どちらかと言えばクール系だが、この仲間としては割合育てやすい。しかし、夜温を低くする努力は必要。1年を通して湿潤な環境で生育している種類で、休眠期でもある程度の湿り気を保つ。
原産地
グアテマラ、メキシコ 標高2000〜3000m



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